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2026.03.02
お見合い
持ち家は婚活で不利になるのか?昔と変わった住まいへの考え方

持ち家があることが、婚活においてどう受け取られるのか気になっている方は少なくありません。まずは現代における住まいへの意識の変化から、一緒に見ていきましょう。
目次
かつては「財産」、今は「二人で決めるもの」という意識の変化
ひと昔前は、持ち家があることは財産の証として婚活においても大きなプラス材料になると言われていました。「家がある=生活が安定している」という図式が、お相手やそのご家族に安心感を与えていたのです。
しかし、現代の婚活においては状況が変わってきています。共働きが当たり前になり、住まいへの考え方も多様化した今、「すでに家がある」ことよりも、「二人でどんな暮らしを作っていくか」を一緒に考えられるかどうかのほうが大切にされるようになっています。
結婚後の住居については、持ち家にそのまま住む、賃貸として貸し出す、売却して新たな住まいを二人で探すなど、さまざまなかたちがあります。持ち家があること自体が不利になるわけではなく、その家をどう活かすかを柔軟に考えられるかどうかが、お相手に安心感を与えるポイントになっています。
マンション・一戸建て・親名義…持ち家といっても状況はさまざま
ひとことで「持ち家あり」といっても、その内容は人によって大きく異なります。自分で購入したマンションなのか、一戸建てなのか、それとも親御さんから引き継いだ家なのかによって、今後の対応もまったく変わってきます。
たとえば、自身で購入したマンションにお相手も一緒に住んでほしいと考えている方もいれば、転勤の可能性があるため賃貸に出すことも視野に入れている方もいます。また、親御さんから受け継いだ実家を守りたいという気持ちと、新婚生活は二人で選んだ場所で始めたいというお相手の気持ちが、うまく重なるよう話し合いが必要なケースもあります。
大切なのは、「持ち家あり」という事実よりも、その背景にある状況や、将来的にどうしたいと考えているかを、お相手にきちんと伝えられるかどうかです。プロフィールや交際中の会話の中で、丁寧に共有していきましょう。
持ち家がある男性・女性それぞれへの、お相手の受け止め方
持ち家に関する受け止め方は、男性と女性で少し異なることがあります。男性に持ち家がある場合、「住む場所が決まっているのかな」「自分の意見は通るのかな」と感じるお相手の女性もいるようです。一方で、「経済的に安定していそう」「生活基盤がしっかりしている」とポジティブに受け取る方も多くいます。
女性に持ち家がある場合も同様で、「しっかりしている人だな」という印象を持つ男性がいる一方で、「住まいのことはどう考えているのだろう」と疑問を持つ場合もあります。
いずれにしても、持ち家があることそのものよりも、住まいについてオープンに話し合える姿勢があるかどうかが、お相手に与える印象を左右します。婚活においては、柔軟さと対話の姿勢が、何よりも大切な魅力のひとつです。
結婚相談所のプロフィールに持ち家をどう書くか

結婚相談所のプロフィールは、お見合いの申し込みを受けるかどうかの判断材料になります。持ち家に関する情報も、書き方ひとつでお相手の印象が大きく変わることがあります。
「持ち家あり」の一言だけでは、お相手に不安を与えてしまうことも
プロフィールに「持ち家あり」とだけ書かれていると、お相手はさまざまなことを想像してしまいます。「ローンはどれくらい残っているのかな」「結婚後はその家に住むことが前提なのかな」「場所はどのあたりなのだろう」。情報が少ないほど、想像の余地が広がり、不安につながりやすくなります。
特に、プロフィールを見ただけではわからないことが多いほど、お申し込みをためらわれてしまう可能性があります。持ち家があることは決してマイナスではありませんが、情報の少なさがマイナスに感じさせてしまうことがあるのです。
プロフィールに書くのであれば、持ち家のメリットとなる情報を一緒に添えることをおすすめします。たとえば、ローンを完済していること、立地の良さ、広さなど、お相手が具体的なイメージを持てるような内容があると、読む側も安心感を持ってお申し込みを検討しやすくなります。
築年数・エリア・ローン・今後の意向は、交際中に話し合う
プロフィールにすべてを書く必要はありませんが、交際が深まってきたタイミングで、住まいに関する具体的な情報をお相手に共有することはとても大切です。
たとえば、築何年か、どのエリアにあるか、ローンが残っているかどうか、将来的に売却や賃貸も考えているかどうかといった情報は、お相手が結婚後の生活をイメージするうえで欠かせない要素です。
これらをプレ交際や真剣交際の中で自然に話せるようになると、二人の間に信頼感が生まれ、住まいに関する話し合いもスムーズに進みやすくなります。焦って伝える必要はありませんが、進展とともに少しずつオープンにしていく気持ちを大切にしてください。
婚シェルジュに相談しながら表現を整えていくことの大切さ
プロフィールの書き方に迷ったときは、ひとりで抱え込まずに婚シェルジュへ相談してみてください。婚シェルジュは、あなたの状況や持ち家に関する背景をよく理解したうえで、お相手に伝わりやすい表現を一緒に考えてくれます。
「こう書いたらどう受け取られるかな」「このままでいいのかな」という小さな疑問も、婚シェルジュに伝えることでクリアになることが多いものです。プロフィールはお見合いの入り口。最初の印象を大切に、丁寧に整えていきましょう。
また、活動の中でお相手から住まいについての質問があった場合も、直接のやり取りではなく婚シェルジュを通じて確認・共有するのがIBJのルールです。婚シェルジュがお二人の間をきちんと取り持ってくれますので、安心してお任せください。
お相手に持ち家があるとき、最初に確認したいこと

気になるお相手のプロフィールに「持ち家あり」と記載されていたとき、何を確認すればよいのか迷ってしまうことがあるかもしれません。ここでは、知っておくと安心できるポイントを整理します。
ローンが残っているか、完済しているかで状況が大きく変わる
持ち家に関してまず気になるのが、住宅ローンの有無ではないでしょうか。ローンが残っている場合、結婚後の家計にどのような影響があるかを考えることは、生活設計を一緒に描くうえでとても重要です。
一方で、ローンを完済している場合は、住居費の負担がなく、その分を二人の生活や将来のために活かせるというメリットがあります。プロフィールや交際中の会話の中で、自然なかたちで確認できると理想的です。
ただし、お見合いの場でいきなり「ローンはいくら残っていますか」と聞くのは、IBJのマナーにも反します。まずはお互いの人柄や価値観を知ることを大切にし、交際が深まったタイミングで、住まいのことも含めた生活全般の話し合いへと自然につなげていきましょう。
ご本人名義か、親御さんから引き継いだ家かを把握しておく
持ち家といっても、ご本人が自ら購入した家と、親御さんから受け継いだ家では、状況がかなり異なります。特に親御さんから引き継いだ家の場合、ご家族の意向や思い出が深く関わっていることがあります。
たとえば、「その家には住み続けてほしい」「売却や賃貸は難しい」というご家族の気持ちがある場合、結婚後の住まい選びに影響することも考えられます。逆に、ご両親がすでに別の場所に住んでいて、家の扱いを本人に任せているケースもあります。
この点は、お相手に対して決して責めるような形で聞くのではなく、「将来の暮らしについて一緒に考えたい」という気持ちで、温かく対話できるとよいですね。婚シェルジュに相談しながら、話し合いのタイミングや伝え方を一緒に考えてもらうことも、ひとつの安心のかたちです。
結婚後の住居としたいのか、賃貸・売却も視野に入れているのかを聞いてみる
お相手に持ち家がある場合、「結婚後はその家に住むことが前提なのかな」と感じる方もいるかもしれません。しかし実際には、状況に応じてさまざまな選択肢を考えているお相手も多くいます。
持ち家をそのまま二人の新居にする、賃貸に出して別の場所で新生活を始める、売却して二人で新たな住まいを選ぶ。どのパターンが二人にとって最善かは、お互いの仕事や生活スタイル、将来の希望によって変わります。
「将来どこに住みたいですか」「住まいについてはどんなふうに考えていますか」といった問いかけは、真剣交際に進んだタイミングで自然に話せるようになるとよいでしょう。住まいの話題は、二人の未来を一緒に描く大切な機会のひとつです。
新生活の住まいは二人で話し合って決めるのが自然なかたち

持ち家があっても、結婚後の住まいは必ずしもその家でなければならないわけではありません。二人の気持ちと状況を丁寧に重ねながら、住まいを一緒に決めていくプロセスそのものが、パートナーシップの土台を育てます。
持ち家に住んでほしい場合、気持ちをどのように伝えるか
「自分の家に一緒に住んでほしい」という気持ちは、とても自然なことです。ただ、その思いをどのように伝えるかによって、お相手の受け取り方は大きく変わります。
大切なのは、「ここに住んでほしい」と伝える前に、お相手がどんな暮らしを望んでいるかをきちんと聞くことです。「今の家はこういう条件があって気に入っているのだけれど、あなたはどう感じますか」と対話のかたちで話せると、押しつけではなく、二人で一緒に考えている雰囲気が生まれます。
立地の良さやローン完済などのメリットをさりげなく伝えながら、「もちろん二人で話し合って決めたい」という姿勢を忘れないようにしましょう。住まいの話は、あくまでも二人の対話の中で育てていくものです。
思い出が残る家への気がかり…離婚経験のある方の住まいについて
バツイチの方の婚活において、「以前のパートナーと住んでいた家」という状況が出てくることがあります。立地が良く、広さも申し分ない。条件としてはとても魅力的な家なのに、「前の方と一緒に暮らしていた空間に自分が住むことになるのか」と複雑な気持ちになるお相手もいることでしょう。
このような場合、**水回りを中心にリフォームすることで、気持ちの切り替えを促すという選択肢があります。**キッチンや浴室、洗面台などをリフレッシュするだけでも、空間の印象はずいぶんと変わります。「新しいスタートをここから始めよう」という気持ちを、かたちにして示すことができるのです。
お相手の気持ちに寄り添いながら、「もし一緒に住むとしたら、どんなふうにしたいですか」と問いかけられると、お相手も自分の気持ちを話しやすくなります。住まいを一緒にアップデートする体験は、二人の絆を深める機会にもなります。
賃貸・売却も含めて「二人にとってのベスト」を一緒に考える
持ち家があるからといって、そこに住むことだけが正解ではありません。お二人の仕事の場所、お子さんへの希望、将来の生活スタイルによっては、持ち家を賃貸に出して収入源にしながら、二人で新たな住まいを借りるという選択も十分に現実的です。
また、売却して、お互いにとってアクセスの良いエリアにマンションを購入するというかたちもあります。大切なのは、どちらかの「持ち家」を守ることではなく、二人が一緒に気持ちよく暮らせる住まいを選ぶことです。
結婚後の住まい選びは、二人の価値観や将来設計を知り合う大切な対話の場でもあります。焦らず、丁寧に話し合いを重ねていきましょう。
住まいの話は、二人の関係が深まってから自然に進めていこう

住まいに関する話題は、タイミングと進め方がとても大切です。交際のどの段階で、どのように話を進めるとよいのかを一緒に見ていきましょう。
プレ交際中に住居の話が出たときの自然な進め方
プレ交際(仮交際)はまだお互いをよく知り合う段階です。この時期に住居の具体的な話が出てきた場合は、焦って結論を出そうとせず、「将来的にどんな暮らしを大切にしたいか」という価値観の共有にとどめておくのが自然です。
たとえば、「職場へのアクセスは大事にしたいと思っています」「いつかは広いところに住みたいですね」といった話題は、重くなりすぎず、お互いの考え方を知るきっかけになります。住まいの話は、二人の距離が近づくにつれて、自然に深めていけるものです。
もしお相手から「持ち家はどうするつもりですか」と聞かれたときは、正直に、かつ「二人で一緒に決めたい」という気持ちを添えて答えられると、信頼感が育まれます。
真剣交際・プロポーズのタイミングで具体的な話し合いを
真剣交際に進み、プロポーズが近づいてきたタイミングは、住まいについて具体的に話し合うよいころ合いです。ローンの状況、エリア、広さ、将来の賃貸・売却の可能性など、結婚後の生活を一緒に描くための大切な情報を、お互いにオープンに共有し合える関係になっていることが理想です。
赤い糸では、プレ交際から真剣交際、そしてプロポーズへとステップが進む中で、婚シェルジュがお二人に寄り添い続けます。住まいのことで「どう切り出せばいいかわからない」という場合も、婚シェルジュに相談することで、お二人の状況に合った話の進め方を一緒に考えてもらえます。
プロポーズの後は、ご両家のお顔合わせや結婚式の準備も始まります。住まいの方向性が早い段階で定まっていると、その後の段取りもとてもスムーズです。
迷ったときは婚シェルジュに気持ちを打ち明けてみる
「持ち家のことをどう伝えればいいかわからない」「お相手の持ち家が気になっているけれど、聞くタイミングがわからない」。そんなお気持ちを、ひとりで抱え込んでいませんか。
婚活における住まいの問題は、単純に「どこに住むか」という話ではなく、お互いの価値観や将来への思い、そして場合によってはご家族への気持ちも絡んでくる、とても繊細なテーマです。だからこそ、経験豊富な婚シェルジュに気軽に相談できる環境があることは、とても心強いことです。
赤い糸の婚シェルジュは、活動中のさまざまな場面でお二人に寄り添い、住まいのこと、ご家族のこと、将来のことを一緒に考えてくれます。小さなモヤモヤも、話してみると案外すっきりすることが多いものです。ひとりで悩まず、まずは婚シェルジュへ声をかけてみてください。
まとめ
持ち家があることは、婚活において不利にはなりません。大切なのは、持ち家に関する情報をプロフィールや交際中の対話の中で丁寧に伝え、住まいについてオープンに話し合える姿勢を持つことです。「持ち家あり」の一言だけでなく、ローンの状況や立地、今後の意向なども添えると、お相手は安心してお申し込みを検討しやすくなります。お相手に持ち家がある場合は、ローンの有無や名義、将来的な意向をプレ交際・真剣交際の中で確認していくことが大切です。また、以前のパートナーと住んでいた家については、水回りを中心としたリフォームという選択肢も視野に入れながら、二人で新しいスタートを描くことができます。住まいの方向性は、プロポーズの前後に具体的に話し合うのが自然なタイミングです。焦らず対話を重ねながら、二人にとって心地よい住まいを一緒に選んでいきましょう。迷ったときはひとりで抱え込まず、婚シェルジュに相談しながら進めていただけると安心です。


